写真によって出会いにみちた町にしようという理念をうたい、「写真の町宣言」をしている東川町。この理念の実現、そして「写真の町」の一年間の集大成と翌年への新しい出発のための祭典として、1985年から毎年夏に「東川町フォトフェスタ(正式名称:東川町国際写真フェスティバル)」が開催されています。 東川町フォトフェスタは、全体の会期を2カ月とし、約1万人の人々が各種イベントに訪れます。 そして、7月末に設定されたメイン会期には、東川賞授賞式を中心に受賞作家作品展やシンポジウム、受賞者による記念植樹、インスタント写真カメラで2000枚を撮影し、その写真をプレゼントしながら町内を巡るフォトパレード、写真家たちと出会うガーデンパーティ、新人写真家の登龍門ともいえる写真アンデパンダン展、ミュージシャンとゲスト写真家たちによる作品スライド上映とジャズライブの共演、現代美術家や詩人、演劇家によるインスタレーションやパフォーマンスなど、写真が異分野の文化と出会うイベントも多数行われます。また、メイン会期の前後には、各種写真展や写真ワークショップ、写真による自然観察講座、町民や初心者を対象とした写真教室、町民写真展など、会期全体を通じて、芸術としての写真から大衆的な写真とのかかわりまで、訪れる人々や町民に幅広いプログラムで写真文化の魅力を伝えています。


